新電力の日本ロジテック協同組合が破産申請へ 負債71億円 – 産経ニュース #最新ニュース
スポンサーサイト2016/03/15
新電力の日本ロジテック協同組合が破産申請へ 負債71億円 – 産経ニュース
新電力の日本ロジテック協同組合が破産申請へ 負債71億円
産経ニュース 経営難に陥っている新電力大手、日本ロジテック協同組合(東京)が破産申請手続きの準備に入ったことが14日、代理人弁護士への取材で分かった。東京商工リサーチによると、負債は約71億円。 横浜市や熊本市など自治体はごみ焼却などを利用して発電し、日本ロジテックに … 日本ロジテック協同組合“自己破産”申請へ 日本ロジテックが破産申請へ=新電力大手、資金繰り悪化 |
ロジテック、購入代金滞納40億円規模に
電気新聞 日本ロジテック協同組合(軍司昭一郎代表理事)が電力購入代金を滞納している全国の自治体や組合が、27者・40億円近くに上ることがわかった。経済産業省が集計した。督促をかけていた昨年12月検針分のFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)賦課金も10日の期限 … 日本ロジテック協同組合、再エネ賦課金の未納でまた社名公表される |
新電力の日本ロジテック、破産申請へ
日本経済新聞 新電力の日本ロジテック協同組合(東京・中央)が破産手続きの準備に入ったことが14日わかった。11日付で債権者に対し、代理人弁護士が債務整理の受任通知を出した。代理人弁護士は「破産の可能性も含めて調査している」としている。日本ロジテックは資金繰りが悪化し、4 … |
企業向け電力販売会社 3月末で電力事業撤退へ NHKニュース
1200を超える全国の企業や自治体に電力販売を手がけている新電力、「日本ロジテック協同組合」が、業績悪化を理由に3月末で事業から撤退することを経済産業省に届け出ました。取引先は今後、契約変更を迫られることになります。
東京中央区に本所を置く「日本ロジテック協同組合」は、平成22年に新たに電力小売り事業に参入したいわゆる新電力で、企業や自治体などに電力を販売してきました。
国の「電力取引監視等委員会」の発表によりますと「日本ロジテック協同組合」は、ことし4月から始まる電力の小売り自由化に向けて国に提出していた事業者登録の申請を取り下げることを届け出て、3月末で電力事業から撤退することになりました。この会社は自社では発電所を持っておらず、大手電力会社や工場などから電力を一括して購入して割安な料金で販売していましたが、調達コストに見合う利益を上げられなかったものとみられ業績が悪化していました。
取引先は全国の企業や自治体など1200を超え、今後、大手の電力会社かほかの新電力への契約変更を迫られることになります。ただ、今の制度では大手の電力会社が最終的に電力を供給する義務があるため、政府は停電は起きないと説明しています。
日本ロジテック協同組合は「取引先の信頼を裏切る結果となって申し訳ない。ことし4月までに契約の切り替えが行えるよう、取引先に丁寧に説明していきたい」と話しています。
国の「電力取引監視等委員会」は「利用者の契約の変更がスムーズに進むよう今後も適切に監視していく」としています。